フリーランスエンジニアとは、企業や特定の組織に所属せず、個人で仕事（案件）を請け負う働き方をするエンジニアです。
案件探しから契約業務なども全て自分で行わないといけないなどのデメリットもありますが、
収入が増える、自分のやりたい仕事を選べるなどのメリットも大きくあります。
これからフリーランスエンジニアになりたいと思っている方に向けて、必要なことをお伝えしていいます。
【フリーランスエンジニアに向いているのはこんな方】
フリーランスとしての働き方が注目されていますが、人柄や性格によっては向き不向きがあります。
さて、ではどんなタイプの人がフリーランスエンジニアに向いているのかを詳しく解説していきます！
・切替上手な方
フリーランスの仕事は、自分の裁量で作業を進められることができますが、オンオフの切替がうまくできないと
知らず知らずのうちに疲れやストレスが溜まってしまい
せっかく案件が獲得できても、作業に悪影響がでてしまうなんてことも、、。
オンオフの切替が上手な方ほど、効率よく仕事を進められるものです。
自由になる時間が多く取れるのもフリーランスエンジニアのメリットの一つなので、家庭やプライベートをうまく両立させましょう！
・スケジュール管理能力が高い方
フリーランスの仕事は、仕事量や作業スケジュールも自分の裁量で調整していくことになりますので
調整が上手くいかなかった場合
・仕事量を減らし過ぎてしまう
・逆に仕事量を増やしすぎて手が回らなくなってしまう
など、仕事、生活、精神面で不安定になってしまう可能性があります。
そのため、毎月の報酬（収入）や仕事量の調整はもちろんのこと、日々の業務の進捗管理など、スケジュール管理能力が高い方が、フリーランスエンジニアに向いているといえるでしょう。
スケジュールをうまく調整して安定したワークスタイルを目指しましょう！
・金銭管理能力が高い方
スケジュール管理に加え、仕事の報酬や必要経費の計算など、基本的には自分でやっていくことになります。
毎月の収支をうまくやりくりしつつ仕事をしていくことで自分の理想の報酬（収入）を実現しやすくなります。
・フットワークの軽い方
フリーランスの仕事は、自分で取りにいくことが重要です。
エネルギッシュに動ける行動力でどんどん自分をアピールし、仕事を獲得していきましょう！
そのほかにも
新しいことでも積極的に挑戦するポジティブさ
業務のやり通りに返信するレスポンスの早さ
などもあると、よりフットワークが軽いと感じてもらいやすくなります。
積極的に動き、自分をアピールし、相手とコミュニケーションを取れる方のほうが、フリーランスエンジニアに向いていると言えるでしょう。
【フリーランスエンジニアとしての大切なこと！】
上記のようなフリーランスエンジニアに向いている方でも必要とされるものがいくつかあります。
フリーランスエンジニアとしての大切なことをまとめましたので、早速見ていきましょう。
・技術力（ITスキル）
フリーランスエンジニアとして、技術力は必須です。
フリーランスの案件では即戦力を求められることがほとんどです。
経験や技術力など、十分なスキルがあるかで判断するクライアントも少なくありません。
中には独学でITスキルを学び、フリーランスエンジニアになり活躍されている方もいますが、おすすめできません。
おすすめできない理由については、過去にも紹介してますので参考にしてみてください。
エンジニア未経験・スキルがないフリーランスエンジニアの3つの懸念点
・コミュニケーション能力
フリーランスエンジニアだからといって、一人で開発全てを行うということは稀です。
クライアントはもちろんのこと、チーム開発に携わることが多いのでチームメンバーとの円滑なコミュニケーションは大切です。
昨今はリモートワークも増えてきていますので、仕事に支障をきたさないようコミュニケーションを取りましょう！
・情報収集力
フリーランスエンジニアは、市場の動向や、スキルの最新情報など、自らキャッチアップする必要があります。
会社員であれば新しい技術や知識を会社側から提供してもらえる場合もありますが、フリーランスは自分から積極的に技術や知識を得ることが求められます。
日々進歩していく技術や需要の多いスキルなど情報収集して知識を身に着けていかないと受けられる仕事の幅が狭まってしまいます。
新しい技術、スキルの情報を更新していきスキルアップしていきましょう！
【まとめ】
フリーランスエンジニアに向いている方、必要とされる能力をご紹介いたしました。
ですが、全てを満たしていないとフリーランスエンジニアになれないということはありません。
フリーランスエンジニアになるには様々なスキルが必要になりますが、なってから磨いていいってもいいのです。
名古屋IT案件.comではスキルが足りていなくても、似たお仕事経験やスキルなどをお持ちであれば申し込み可能なケースもございます。
フォロー体制も充実していますので、お気軽にご相談ください！
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