すっかり日が長くなり、蒸し暑い日も増えてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のコラムでは、名古屋IT案件.comが現在取り扱っている案件を分析いたしました。
どのような案件が多いのか、またどのようなスキルが求められているのか少しでも皆様のご参考になりますと幸いです。
【上期の案件状況】
2022年度の案件数は、2021年度に比べてかなり多い印象です。
一部、予算の関係で体制縮小や、ストップしてしまった案件も見受けられますが、比較的好調と言えるのではないでしょうか。
現在市場に出ている言語や工程ごとに案件数の割合を出してみましたので、早速見ていきましょう。
言語別の割合
グラフの通り、案件数の割合が大きい順にJava、C#、C言語、Javascriptと続く結果となりました。
相変わらずJavaの勢いは止まらず、案件数はかなり豊富です。引き続きになりますがエンジニア不足が続いており今一番需要があると言えるでしょう。
また、前回に比べてC#の案件割合が増えてきている状況です。
しかし、最近は言語に関わらず人手が不足してきておりますので、皆様どしどしご応募ください!!
作業工程別の割合
全体の割合として1番多いのは、「基本設計~」、次いで「詳細設計~」という結果でした。
上期は、案件がスタートする時期でもありますので、要件定義や基本設計からの案件が多くなっております。
「製造~」の案件も見受けられますが、夏頃にかけて今後どんどん増加していく見込みです。
求められるスキル感
先程の作業工程別の割合で上流工程からの案件が多いとお伝えした通り、やはり今の時期は上流から対応できるエンジニアの需要が高まります。
時期ごとに傾向がありますので、案件をスライドする際には、ご自身がやりたい案件がいつ頃多くなるのか、少なくなってしまうのかを把握したうえで検討すると、非稼働期間が生まれる可能性が低くなります。
名古屋IT案件.comではそういったご相談も受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
リモート案件の割合
コロナ禍で世に浸透したリモート案件ですが、名古屋ではすっかり出社する案件が増えてきました。
フルリモート案件の割合は14%、リモートと出社を併用した割合は25%ということで、2つを足しても出社の割合の方が多い状況です。
分からないことが出てきたらすぐに確認できるということもあり、対面での作業が好まれる傾向にあります。
それでも、ご応募いただいたフリーランスエンジニアの方の中には、リモートを希望する方が大勢いらっしゃいます。
そのために我々が調整してまいりますので、是非皆様のご希望をお聞かせください。
【まとめ】
さて、今回は名古屋IT案件.comのフリーランス案件動向についてお伝えしてまいりました。
やはりJavaの案件数が多いのに変わりはありませんが、他言語でもたくさんの募集がきている状況です。
名古屋IT案件.comの一同、皆様とお会いできるの日を心より楽しみにしておりますので、お気軽にご応募ください!